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いまのきもち 
[20080704]

2008.7.24

 

夕闇迫る雲の上 いつも一羽で飛んでいる

鷹はきっと悲しかろう

音も途絶えた風の中 空を掴んだその翼

休めることはできなくて

心を何にたとえよう 鷹のようなこの心

心を何にたとえよう 空を舞うような悲しさを

 

雨のそぼ降る岩陰にいつも小さく咲いている

花はきっと切なかろう

色も霞んだ雨の中 薄桃色の花びらを

愛でてくれる手もなくて

心を何にたとえよう 花のようなこの心

心を何にたとえよう 雨に打たれる切なさを

 

人影絶えた野の道を 私とともに歩んでる

あなたもきっと寂しかろう

虫の囁く草原を ともに道行く人だけど

絶えて物言うこともなく

 

心オナニーにたとえよう 一人道行くこの心

心オナニーにたとえよう 一人ぼっちの寂しさを

 

               詩素  bY 手嶌葵 「テルーの唄」

 

2008.7.16


あたし捨て子やからね 寂しくて騙されやすいと書いた

元M女の手紙の文字は とがりながらふるえている

このくそガキと頬を打たれ 鬼のような女ができあがる

悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる


私 本当は止めたかったんです

去年ラブホの一室で

騙されやすいあたしと

くちのうまい、へりくつ男

私裏切られてしまって

責めもせず叫びもしなかった

ただ悔しくて泣きました

本当の馬鹿は 私です



ファイト! 闘うママの唄を
闘わない奴等が笑うだろう

ファイト! 冷たい風の中を
ふるえながらのぼってゆけ



暗い夜の流れに打たれながら 私たちのぼってゆく

光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから

いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね

やせこけて そんなにやせこけて私だけおちてゆく



勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの

出場通知を抱きしめて あいつは海になりました


ファイト! 闘う彼の唄を
闘わない奴等が笑うだろう

ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ



薄情もんが田舎の町にあと足で砂ばかけるって言われてさ

出てくならおまえの看護婦免許置いてけって言われてさ

うっかり燃やしたことにしてやっぱり燃やせんかったこの切符

あんたに送るけん持っとってよ 滲んだ文字 地獄ゆき


ファイト! 闘うまいの唄を
闘わない奴等が笑うだろう

ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ


あたし男だったらよかったわ 寂しいだけで男の思うままに

ならずにすんだかもしれないだけ あたし男に生まれればよかったわ


ああ 夜嬢たちの群れきらきらと 海の中の国境を越えてゆく

諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく


ファイト! 闘うまいの唄を
闘わない奴等が笑うだろう

ファイト! 冷たい水の世を
ふるえながらのぼってゆけ



ファイト!


               詩素  bY 中島みゆき様  「ファイト!」






2008.7.10


淋しいなんて 口に出したら

誰もみんな うとましくて逃げ出してゆく

淋しくなんかないと笑えば

淋しい荷物 肩の上でなお重くなる




男はいつも嘘がうまいね

女よりも子どもよりも 嘘がうまいね

女はいつも 嘘が好きだね

昨日よりも 明日よりも嘘がすきだね


せめてあたしの歌を 安酒で飲み干せば

遠ざかる船のデッキを追いかけられる気がす る


泡姫 即尺をしても

泡姫 マットで転げて

夢も哀しみも欲望も 泡に流し て く れ


握りこぶしの中にあるように見せた夢を

もう少し あと少しだけ 忘れるはずなく


泡姫 くぐりイスの中を

泡姫 可憐にすり抜け

夢も哀しみも約束も 泡に流し て く れ


               詩素  bY 中島みゆき様  「歌姫」







2008.7.3


タバコとくすりで体はズタズタ

忘れたいことが多すぎる

別れを言われて来た中にゃ

いい人だって居たからね


死んでいった男たち

呼んでるような気がする

生きている奴らの

言うことなんか 聞かないが



あたしの人生 いつでも晴れ



そうさあたしは さくらの花

風に吹かれて 散ってゆく

逝きたいトコへ 逝きたい空へ

堕ちると思えば飛びあがる



馬鹿な女と 呼ばれても

嫌いな奴には 笑えない

おかみさんたちよ あんたらの方が

あこぎな真似を してるじゃないか



あたしの人生 いつでも晴れ



思い通りには 動かない

世の中なんて何もかも

だけど あたしだって 世の中の

思い通りなんか 動かない



ああ 今日もまた裏街は

うわさ話の 花盛り


逝きたいトコへ 逝きたい空へ

堕ちると思えば飛びあがる

あたしの人生 いつでも雨
       


               詩素  bY 中島みゆき様  「彼女の生き方」
2008-07-04(Fri) 01:09 SM系 | TB(0) | 編集 |

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